nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

気が滅入らないように

背骨、痛みが半端ではない。

やっと病院へ行ける。

痛みがあまりにも酷いので、気持ちだけは滅入らないようにロックを聴いている。

スライダーズ、ミッシェルガンエレファント、バースデー、ルースターズARB頭脳警察、レッドウォーリアーズ...。

朝からひたすらロックを流している。

先ほど書いたものが全部消えてしまった。

書き直せってことなんだろうが、早く寝ようと思って早い時間から書いていたのにガッカリ。

全く、起きているだけで痛いんだから。

インスタライブの時は割と元気だったが、次の日起きたら背中に激痛が走った。

近所のくら寿司まで歩いたのだが、痛みで歩けないことを知ってしまった。

三分の距離が十五分以上かかってしまった。

そこまでして行ったんだから腹一杯食べてくれば良かったのに、腹八分目で帰ってきてしまったので、今、ラーメンを作って食べたところだ。

食べ終えて、パソコンに戻ったら全部消えていたと云うわけだ。

 

 

あまりにも痛いからロクなことを考えないのかも知れない。

もしくはバファリンで頭痛が治まったのでスキッとしてこそ考えられることなのかも知れない。

そもそも、私がリハビリセンターで怪我をした時、どうして緊急連絡先に電話が行かなかったのだろうか?

病院なのにレントゲンを撮ってもらえなかったのはどうしてだろうか?

安静にしてもらえず、車の運転の仕事をさせられたのはなぜ?

現場の先輩が施設長に報告を「敢えて」しなかったのはなぜ?

それらを統合して考えると、やはり揉み消そうとしたでしょ?と思ってしまう。

労災にされるのが面倒臭かったのだろうが、一緒に働いているスタッフが怪我したのに無責任じゃないだろうか?

事故から一日、二日と経過して行くと、段々目が覚めてくる。

自分を守るのは自分だけだとね。

 

 

普段は人間の本性なんてわからないものだ。

だが、こういうことがあると「その人」というのがよく見える。

また、会いたい人は知らん顔で、会いたくない人が優しかったりする。

私の人を見る目は間違っていたのかな?などと思ってしまう。

友達からも連絡は来るけど、怪我している友達が心配してくれたり、元気な人からは連絡が来なかったり。

昔から怪我は自分持ちとか言うらしいけど、私なら私にできることはないかと声くらい掛けるけどね。

私ってその程度だったんだなって思ってしまうよね。

 

 

ヤバ、気が滅入るようなことはないようにしなければならぬ。

もういいや、どっちにしても直ぐに治る怪我じゃないのだから、とことん休んで『もち吉の願い』を完成させるか。

トムウェイツも歌っている。

チバユウスケも歌っている。

立ち上がれとね。

立ち上がりたいけど、すこぶる眠たくなってもいいから鎮痛剤くれよ!

ロキソニンじゃなくて、もっと強力なヤツ。

自分の身体がある程度完全な時はいいが、そうじゃない時はやはり周囲に絶望してしまうものなのだろう。

こんな時、親に連絡したって何の解決にもならない。

でも、一応連絡しなきゃな。

その辺ですっ転んだのではなく、仕事中の事故なのだから。

あぁ、ワインは空になる。

痛みを和らげようと酒を飲むのは肝臓を悪くすると心配してくれる人もいた。

なんだかな~、そんなことはわかっているんだってば。

ワインは私にとって水代わり。

そう言いながら死んで行った人がどれだけいるのだろうか。

それにしても怪我した瞬間「労災」のことが浮かぶ人もまた、どれだけいるのだろう。

冷静になって、怪我の深刻さを知って、初めて浮かぶものなんじゃないの?

水代わりにワインを飲んでいる私だって、肝臓壊して初めて気付くものかも知れない。

とにかく病院へ行ってくるので、明日は結果報告ができる。

お楽しみに!って云うのもおかしいけど、待っていてくれ。