nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

イライラから現実逃避

なんだか一日中イライラしていた。

来るはずの連絡が来なかったり、話が通じなかったり。

楽しいことを妄想する暇もなく、始終イライラ。

せっかちなわけではないけれど、来るはずの連絡がスムーズに来ないとイライラしてしまう。

なんだかなぁ。

イライラするから赤ワインを飲んだ。

すると眠たくなって作業ができなくなってしまった。

だから余計にイライラ。

なんだかとてつもなく疲れちゃった。

こうして投稿を書こうと思いながらも、いまいち集中できず。

何を書こうかわからなくなってしまう始末。

溜息ついてもネタが浮かぶわけではない。

こういう時、イライラを解消する術があればいいのだが。

私には生憎、酒と現実逃避しかない。

酒の難点は眠たくなるところ。

現実逃避の難点は金が掛かるところだ。

自宅で現実逃避はなかなか難しい。

パソコン周りを少し片付けたら、多少は開放的な気分になった。

しかし、イライラは治まらなかった。

 

 

赤ワインを飲みすぎたので水を飲みながらこれを書いている。

酒を飲んだからっといって、イライラが治まるはずもないのに、どうして飲んでしまうのだろうか。

飲みすぎた後で、案の定自己嫌悪に陥る。

だったら最初から飲まなきゃいいのに。

私の場合はイライラすると、腹が減る。

何か食べていないと落ち着かないのだ。

さっきラーメンを食べたばかりなのにもうお腹が空いて、砂肝を食べたところだ。

それでも物足りなくて、物色するが、我が家には何もない。

コンビニへ行くのも怠いし、そのままやり過ごそうと思っている。

 

 

物をつくるクリエイターみたいな人は、イライラを解消する術を持っているらしい。

確かにそうじゃないとやっていられないだろう。

私も物をつくる端くれとしては、術を持っていた方がいいということが言える。

とある人はこう言っていた。

 

「蓮ちゃんも大切なのは『男』ではなく『自分の尊厳』だということがわかったようだね」

 

はい、その通りです、そう思った。

ところが、正直に話すと、男も必要だよね、と思った。

これだけイライラしている時に寄り添ってくれる人がいたら、少しは紛れるのではないか。

『自分の尊厳』ということはとっくにわかっているが、物足りなさを感じるのも事実。

逆に、『自分の尊厳』というものはどこまで大切なのだろうかと思ったりもしてしまう。

そもそも私は愛を探していたのであって、『男』を求めていたのではない。

その辺については、今も尚、誤解されているように思う。

『男』を求めていたのではなく、『男』から愛される『価値』を求めていたのだと思う。

それだけ自己肯定感を持つことが難しかったのかも知れない。

 

 

結局、イライラの原因は遅すぎる連絡と混み合ったスケジュールにあった。

来週から仕事を始める上で、何かとごちゃごちゃしているのである。

それでもなんとか説明会や見学会の日程が決まり、動き出せそうだ。

決まってしまえば、なぜ、あんなにイライラしていたのだろうかと思う。

こればっかりは仕方がない。

私ってせっかちだったのかなぁ〜。

なんだか泣きたくなってきた。

 

 

いずれにしても、一月はもう終わった。

一月は私にとって闇だったので安堵している。

今月は過ぎるのが早いだろう。

仕事が忙しく、あっという間に三月だ。

三月は、仕事を一週間休んで旅行へ行くことになっている。

休みが取れて良かった。

イライラすることなく、優雅に過ごせればいいのだが。

イライラは伝染するし、周囲にも迷惑を掛けるので本当に良くない。

わかっているけど、止められない。

暴飲暴食だけは避けなければならぬ。

これ以上自己嫌悪に陥ることがないようにしなくては。

あ〜、疲れちゃった。