nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

あなたから買いたい

仕事が休みだったので美容室へ行ってきた。

今回はカラーリングだけだったので、早く終わった。

整骨院へ行ってくる予定だったが、すっかり忘れていて、気づいた時にはもう遅かった。

はっきり言って、もう行けそうにない。

このまま施術が終わってしまうかも知れない。

残念なような、寂しいような気持ちになるが、行けないものは仕方ない。

何故時間がなかったかというと、美容室の隣の焼肉屋でランチを食べていたからだ。

なんと千円でおつりが来た。

マジかよ!

元々住んでいた街なので、行けば良かったと思った。

このクオリティと量で千円行かないなんて、奇跡的。

美容室へ行く度に、立ち寄ることにしよう。

とてもいい天気で、バス停の前にある公園で一服したら最高の気分だった。

 

 

ところで、ズームで電子書籍の出版説明会を行った。

あまり宣伝できなかったので、気になったけど参加できなかったという方もいらっしゃるかも知れない。

ただ、参加してくださった全員が『興味がある』と言ってくれた。

からしたら快挙である。

私の自己紹介から始めて、私がどのような経緯で本を書いているのか、また、どのように本を販売してきたのか、そして日々どんなことをしているのかなどを熱く語った。

そして、私にできることは一体なんなのか?と深掘りしていった。

あっという間の一時間半だった。

勉強になった、自分もやってみたい、蓮さん凄い、など嬉しいお言葉を沢山戴いた。

またこのようなズーム会を開催するので、興味のある方は是非!

 

 

ズームでの説明会が終わったら早く寝る気満々だったのだが、これを書くのが終わっていなくて、結局寝られず起きている。

最近、仕事で疲れていても寝付けずに困っている。

やることを早く終えて布団に入っても、一時間以上起きていることになる。

その一時間が非常に無駄なんだよな。

美容に金をかける前に、ちゃんと睡眠時間を確保しろよって話。

せめて栄養だけは摂らなきゃと思って、食べることは食べているのだが。

ズーム会に出させて頂いて思ったのだが、私ってコールセンターで働いているだけあって、やはりクソ度胸は付いたようだ。

もっと緊張するかと思ったが、落ち着いて話すことができた。

あと一ヶ月くらい経つと、もっとプレゼンが上手くなっているかも知れない。

電子書籍に興味はなくとも、私が成長していく姿を見てもらいたい気持ちもある。

SNSの世界ではズームはハードルが高いのかも知れないが、私としてはライブ配信などで顔を晒すことに慣れている。

コールセンターでもいつも思う。

これ、対面ならもっと売れるのになぁとね。

ドコモショップにいた頃は、新規獲得の鬼と言われていた。

目指すは『あなたから買いたい』と思ってもらうこと。

もっと言うならば、『あなたと共に仕事がしたい』『あなたと共に生きたい』かな。

 

 

先日、コールセンターの化粧品部門のトップの目が笑っていないことに気づいてしまった。

いやや、トークは巧いけど、こんな人からは買いたくないと思った。

もしかしたら対面販売ができない人がコールセンターには多いのかも知れない。

だとしたら、対面販売できる私って最強じゃんね?

コールセンターで修行を積んだら、ワンランク上を目指そうかな。

そんな調子のよいことを考えたりしているのである。

人生は常にハードルを高く掲げ、それをクリアしていくのが醍醐味だ。

雇われで自分を磨くだけ磨こう。

たまに想うことがある。

このまま雇われの身でいるのも悪くはないと。

しかし、やがては独立自尊で生きて行くために用意された準備段階のような気がしてならない。