めちゃくちゃ疲れたけど、元ホストと飲みに行った。
帰りにタンタンメンを食べて帰ってきた。
楽しかったが、久々にガッツリ食べて苦しくて、汗だくだ。
早く寝たいがこれを書いてから寝る。
これといって特にかしこまった話はしなかったが、こないだと同じことを言っていた。
「いずれは一緒になるんだから」
あ、これは聞き間違いじゃなかったんだ!
やっぱりそう思ってくれているんだ!
かといって、居酒屋は元ホストが奢ってくれて、何故かタンタンメンは割り勘だった。
居酒屋はタンタンメンの隣にある北海道居酒屋だ。
北海道のアスパラはこんなものじゃねぇよ、と思いながら、美味いね!と言いながら食べた。
やたら高かったが、元ホストが奢ってくれたので、文句一つ言わなかった。
タンタンメンはスロットの帰りにたまに行く店である。
すっかりスロットをやらなくなった私達にとって、懐かしい道だった。
見向きもしないところを見ると、本当にスロット止めたんだなと思った。
ストレス溜まっていなきゃいいけど。
タンタンメンを食べて汗だくで、帰ってきて即行で着替えた。
少し寒さが和らいだ気がする。
それにしても相変わらずの疲労感。
数字もなかなか上がらなくて苦戦したし、辛い日々は続く。
明日は元ホストは休みだ。
暇だから久々にスロット行こうかなぁ〜と言っていたが、冗談だと思う。
しかし、暇なのは事実だろう。
暇を感じるくらい元気ならいいのだが、私は暇があったら寝ていたいよ。
居酒屋を出て、タバコを吸いながら、お金の価値観の話をした。
元ホストはホストクラブでは荒稼ぎしていたそうだ。
私はホステス時代稼いだけれど、元ホストほどではない。
だが、私と元ホストはお金の価値観が似ているように思う。
だからお互いにイライラしないのだろう。
あっても使うし、無くても使う。
無ければ無いで、それなりに生きる。
そんなお互いに感心し合っている。
だから、一緒にいてストレスがない。
私はあっても無くても、生活スタイルを変えない。
元ホストはホスト時代の金の使い方がいまだに抜けていない。
ただ唯一ギャンブルを止めたに過ぎない。
そのことに関して、私は尊敬の念すら抱いている。
人々は、節約しろと言うだろう。
しかし、私は金は天下の回りものだと本気で思っている。
だから金も無いのに一万円のトリートメントを施したりできるのだ。
元ホストが毎月美容室へ行くように。
人生は短いものだという価値観も似ている。
やはり価値観が似ていないと、上手くいかないであろう。
足りないものは補いつつ、似たような価値観で以て、これからも上手くやっていくだろう。
このままずっと。