nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

覚悟

案の定、昨日は社長と飲みに行って、帰宅したのが0時だった。

めちゃくちゃ眠たかったが、社長がなかなか帰してくれなかった。

焼き鳥は美味しかったが、大量には食べれなくなった。

酒もあんまり飲めなくなった。

ビール三杯飲んだら苦しくて、その後何も食べれなかった。

梅酒をチビチビと飲んだ。

雨の中、傘がなかったから、コンビニで傘を買って帰った。

楽しかったが、もうビール三杯は飲まない。

今月、私達社員が目標を達成したら、寿司屋へ連れて行くとのこと。

誰かが一人達成できなくてもダメ。

あくまでも三人が達成できなきゃダメなのだ。

私くらいになると、かなりプレッシャーだ。

二人の足を引っ張るわけにはいかない。

寿司が食べたくて頑張るのではない。

私が欲しいのは自己承認。

自分に自信を持って生きたいのである。

最近は、まだ下手だが、お客さんとの戦い方を身に付けたように思う。

つまり、熱意で以て落とせるようになった。

この感覚、忘れちゃならない。

 

 

 

今日は隣の会社の社長が来ていた。

元ホストは隣の会社の社長と飲みに行った。

八日は私も合流することになっている。

その日は皆休み。

軽く飲みながら話をする予定。

めちゃくちゃ楽しみにしている。

 

 

 

入れ墨も入れて、気持ち新ただが、入れ墨はまだ完成していない。

もち吉の顔の下に、もち吉の名前を彫ってもらう。

つまり、来月も入れ墨屋へ行くということだ。

本当は手首に入れたい。

しかし、腕まくりできなくなるので、入れない。

元ホストはいつ蓮の花を入れてくれるのだろうか。

般若の下に日本刀を入れるそうだ。

さらに、金魚も入れるそうだ。

その後に蓮の花を入れるとのこと。

 

 

 

私は元ホストの覚悟がありありと伝わるのだが、皆はどうだろう。

入れ墨を入れさせ、会社を辞めさせ、私の家に住もうとしている。

責任取れないようならそこまでしなくね?

蓮ちゃんは蓮ちゃんの道を精一杯生きて!みたいな無責任なことを言うでしょ?

口にはしないが、元ホストはもはや私無しでは生きられない。

私はどうだろう?

元ホストがいなくなったら、果てしなき圧倒的な喪失感と寂しさを抱えることだろう。

抱かれたら尚のこと。

確かにこの私でも怖いよ。

元ホストが怖くないわけない。

だけど、永遠の絆を感じている。

このまま二人で燃え、なんだかんだ言って長生きするかも知れないということだ。

時として、私でいいの?と思うこともある。

しかし、私以外で誰がいる?と思うことだってある。

恐らく、元ホストは私を手放さないと思う。

なぜそう思うかって、元ホストは一人では生きられないからだ。

パートナーとしては、私みたいな従順で、一途で、大らかで、ある意味適当な女が相応しいということである。

こればかりは、直感的に感じることでもあれば、人生を振り返って悟ることでもある。

私としては、自信が欲しくて、高いサプリや栄養ドリンクを飲み、抱き合う日が来ることを待ち望んでいる。

私を本当の意味で手に入れることで、元ホストには優越に浸って欲しいから。

ここまで書いて、今夜はゆっくり休むことにする。

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