nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

信頼の神

ノルマを達成するのはこんなにも難しいかってくらい苦戦して、めちゃくちゃ疲れた。

上野に行った疲れが取れず、めちゃくちゃしんどい一日だった。

それでも辛うじてノルマを達成し、フラフラになって電車に乗った。

目を開けているのもやっとなくらい、疲れ果てた。

人間ってこんなに疲れていいものだろうか?

スーパーで、サーモン刺と鶏肉と茄子の炒め物を買い、レモンサワーを飲みながらこれを書いている。

飲みに行かない日は、極力書くようにしている。

だが、無理はしないつもりである。

書きたい気持ちは山々。

それでも寝ることを優先することもある。

 

 

 

仕事中、元ホストが女は信用できないと言っていた。

でも、蓮ちゃんはわかりやすいから信用できるとも言った。

確かに私は駆け引きなどできない。

相手の心理を突いて騙くらかすなんて以ての外だ。

元ホストに対してはすこぶる従順である。

頭のいい元ホストの言いなりと化している。

私はその方が居心地がいい。

ハイハイって、言うこと聞いている方が楽。

身の程を弁えている、元ホストに反抗するなんて無駄なこと。

そんな元ホストでも、今まで散々騙されてきたというのだから、騙した女の顔が見たいくらいだ。

私は駆け引きなどしない。

猫のフンみたいに着いていくだけ。

ところが、そう徹するにも覚悟とプライドがいるのだ。

覚悟とプライドがあやふやな人間は、自分の立ち位置を知らない。

だから、相手に勝てるなどの錯覚に陥ったりする。

勝つことばかりがプライドではない。

負けに徹する、負けてやることもプライドである。

どういうことかって、負けても自分を保てるだけの自尊心を持ち合わせているってことだ。

だから私は元ホストと駆け引きなどしなくても、従順でいられるのだ。

出来のいいカミさんは、ガキンチョ旦那に従っているでしょう?

そういうことだ。

実はカミさんが主導権を握っているなんてことも多々ある。

私と元ホストに於いては、完全に元ホストが主導権を握っている。

しかし、実は、私が主導権を握らせてやっているのである。

人を信じ、自分を信じる心は、私の方が圧倒的に上だ。

それを実のところ元ホストもわかっているから仲良くやっているのだ。

恋人を超越し、付き合う段階を飛び越えて、良きパートナーである。

そうなれたのは、私のお陰だと、元ホストはわかっている。

信頼の神、私は信頼すると決めたら、とことん信頼できる神的存在。

それに救われていることだろう。

私にはそれがわかる。

 

 

 

てか、マジで疲れ果てた。

上野でマジで疲れ果てた。

そして、ノルマに苦戦して、疲れ果てた。

今日はこの辺でゆっくり休むことにする。

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