nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

生きることは騒ぎだ!

自己責任について考えている。

自分の身に降りかかることは、全てが自己責任。

だとしたら仕方がないこともあるのかな。

動揺したり、泣きたくなったりすることもたまにはある。

しかし、それも自己責任なんだと思えば自分を俯瞰的に見れるようになる。

 

「生きるということは騒ぎだ」

 

私の友達はよくそのように言う。

確かに騒ぎだよな。

嵐は向こうからやってくることもあるだろうし、自分発信の場合もある。

溜め息しか出ない時もある。

 

 

酒癖の悪い人、ヒートしやすい人、喧嘩っ早い人、僻みっぽい人、色んな人がいるのが世の中。

ただ、どんな人を目の前にしても割と冷静でいられるのは、経験値そのものかも知れない。

私はどちらかと言うと、周りがイライラするくらい大らかな一面がある。

かといって、無駄に正義感が強いので人がビックリするほど小さなことにキレたりする。

例えばこういうことだ。

真夜中、酔っ払ってタクシーに乗っていつもより三百円高かった時。

 

「なんでいつもより三百円高いんだよ?」

 

居酒屋へ行けばこうだ。

 

「なんで六百円もする生ビールが氷ジョッキじゃないんだよ?」

 

二度と来ないと腹の中で言いながら、キレる。

氷ジョッキで生ビールを提供する店はめちゃくちゃひいきにするけどね。

蓮さんってなんでキレないの?と多くの人から言われるのだが、それらの小さなことでは簡単にキレる。

刺身の鮮度にもうるさいかも知れない。

そのくせ、悪口言われようが、嫌がらせされようが、笑っていられる神経を持ち合せている。

だから図太く毎日毎日自分のことについて発信できるのかも知れない。

 

 

まぁね、私もだてに自己分析しながら生きていない。

いやいや、蓮さん、蓮さんだからキレずにいられるんだよ!と言う人もいる。

だって、先にも書いたが全ては自己責任だからだ。

自分にまつわることは全て自分が悪い。

そう思っていれば、誰かに腹を立てることもないでしょう。

冷めていると言えば、冷めているのかも知れない。

ただ、世の中自分の想い通りになんてなるわけがないからね。

生きることは騒ぎである。

本当にその通りだな。

 

 

改めて言うことでもないが、私は毎日真剣に皆に向き合っている。

つもりなんて言わない。

本気で本音でぶつかっている。

だから、多くの人が私に本音でぶつかってきてくれるものと解釈している。

別に私は皆から好かれたいわけではない。

嫌われることを恐れていないだけだ。

そういう私の姿は時に誤解を生み、誰かを傷つける結果となっているのかも知れないけどね。

もっと言うならば、私を見て傷つく人がいるならばその人の勝手である。

そういう人のことは嫌いにはならないけれども、範ちゅう外になってしまうだけの話。

誰かから嫌われて泣くこともない。

ただし、大事な人が去って行くのは寂しいけどね。

私ってその程度の人だったんだなってね。

でもこうして冷静に文章が書けるのは、自分を信じているから。

置かれている立場を考慮した上で、出来ることは最大限やったという自負があるからだろう。

中途半端ではないということ。

そして、前にも書いたが上手く行かない時はスタート地点だと言い聞かせているからだ。

溜め息くらいは出るさ。

やれやれってね。

あと出来ること言えば、自分に落ち度はなかったかと振り返ってあれば反省することくらいかな。

付け加えるならば、私にとっては読んでくれる全ての人が大事な存在。

だからどんなことを言われたとしても、ありがたいんだよね。

私から今言えることはそれくらいのことかな?

それにしても、こうして幾ら文章を書いて毎日発信していても、所詮私はネットの中の人間でしかないのかなと思うと悲しくなることは事実。

皆にとって、そんなものは飛び越えた存在を目指すしかないかな。

私って、まだまだだよな。

そう思った。